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いもち病って何?

2006-08-29-Tue-17:30
 イネの各部位に発生し,発生の部位によりそれぞれ,苗いもち,葉いもち,穂いもち,籾いもち,節いもち,葉節(葉舌)いもちなどと呼ばれている。 苗いもち;鞘葉は病斑をつくらず,灰色~暗灰色に変色し,不完全葉は中央が灰緑色,周辺が不正形の病斑をつくり,苗全体が枯死する。

葉いもち若い葉が感染するとはじめ円形~楕円形,中央部が灰白色の周縁が紫黒色の進展型と呼ばれる病斑を作る。このような病斑の裏側には伝染の役割をする胞子がたくさん生えてビロード状となる。やがて紡錘形となり,中央が灰白色,周縁部は褐色,その外側は黄色となって病斑の上下の葉脈は黒褐色(壊死線)となる。このような病斑は停止型病斑と呼ばれ,最も一般的な病斑である。窒素過多のイネでは白色円形の白斑型病斑をつくることがある。また,老葉や抵抗性の品種では褐色の小斑点ができ,これは褐点型病斑と呼ばれている。分けつ期に本病が多発生すると株全体の背丈が低くなる現象いわゆるズリコミ症状となる。

穂いもち穂首の侵されたものを穂首いもちという。はじめ淡褐色となり,やがて病斑は上下に拡大しながら黒褐色となる。そして,表面にそう白色のかびが多数生える。出穂直後に侵されると水分が通らなくなって白穂となる。枝梗が侵されると黒褐色になり,発病の時期が早いとその枝梗は枯死し,部分的に白穂となる。籾が侵されるとそう白色となって枯死し,のちに灰白色となる。このようなもみでは不稔となることが多い。

節いもち葉鞘基部の露出している節が侵され,表面に黒くくぼんだ斑点ができ,のちに節全体が黒変し,乾燥収縮して折れやすくなる。

葉節いもち葉と葉鞘の境目を葉節といい,この部分が侵されると,はじめ黒褐色のち淡褐色となる。多量の胞子をつくり,穂いもちの主要な伝染源となる。
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